月別アーカイブ: 2016年11月

髪の毛のメカニズムを理解して、抜け毛とサヨナラしよう

髪の命の母!毛母細胞

髪の毛は、頭皮から出ている毛幹と、頭皮の中にある毛根とに分けることができます。私たちが普段髪の毛と認識しているのは毛幹ですが、髪の毛を作成しているのは毛根部分です。毛根の先に毛球があり、その中に毛乳頭があります。毛乳頭は毛母細胞に対し、髪の毛の育成の指示を出しています。そして、毛母細胞が活発に分裂すると育毛ができます。髪の命の毛母細胞が活発に分裂するには、頭皮の血液の流れをよくして、毛乳頭に栄養を与えることが重要になっていきます。

髪にも成長期

髪の毛は、1日に0.3~0.5ミリ、1ヶ月で約1.2センチ伸びます。しかし、髪の毛は永遠に伸び続けることはなく一定期間を経ると抜け落ちてしまいます。その周期をヘアサイクルと呼びます。
ヘアサイクルには成長期(4~6年)退行期(2~3週間)休止期(3ヶ月ほど)の3つに別れます。一般的に男性は成長期が3~5年、女性が4~6年といわれているので男性の方が薄毛の率は高くなっています。
不規則な生活によりヘアサイクルが乱れると、成長期が短くなり休止期が長い状態になってしまいます。成長期が短くなると長く太く生える前に抜けてしまうため髪の本数が昔とあまり変わらないのに、薄毛にみえることになるのです。

日々のヘアケアが育毛の鍵

シャンプーはヘアケアにとって重要です。以下の正しいやり方でやってみましょう。

手順1:シャンプー前の下準備

軽くブラッシングしてホコリをとり、髪の毛の指通りをよくします。
ブラッシングにより頭皮の血行も良くなり、ホコリがなくなることで泡立ちもよくなります。

手順2:すすぎをしっかりとする

髪と頭皮を38℃ぐらいのお湯で十分に洗い流します。
濡らすという感覚よりも流すという感覚で汚れを流します。

手順3:爪は立てずに洗う

シャンプーを手にとって十分に泡立ててから髪につけます。
泡立てずにいきなり髪につけると泡立つまでに髪がからまります。

手順4:頭皮のマッサージ

爪は立てずに指の腹を使いやさしく頭皮をマッサージします。
爪をたてて洗うと乾燥してフケや、より痒みを増すことになります。

手順5:しっかりと洗い流す

お湯でしっかりとシャンプーが残らないように十分に洗い流します。
シャンプーが残ると毛穴の詰まりの原因になります。

手順6:きちんと乾かす

洗髪後、ドライヤーで乾かします。
濡れたままだと頭皮に菌が繁殖するため抜け毛につながります。

脱毛予防にもなる頭皮マッサージ

脱毛の原因の一つに、頭皮の血行障害があります。血液の流れがスムーズに流れないと、必要な栄養素が毛根に運ばれなくなります。頭皮マッサージは血行をよくするだけでなく、頭皮の新陳代謝を活発にし身体がリラックスしてストレス解消にもつながります。
以下、簡単に自分でもできるマッサージです

  1. 準備運動として首から肩にかけてもみほぐすため肩を上げ下げします
  2. 頭全体を覆うような感じで掌で頭皮全体を動かします
  3. 指の腹を使い小さい円を描くように揉みます
  4. 指の腹を使い頭皮をリズムよく軽く叩くようにはじきます
  5. 親指で、耳の後ろにある骨のくぼみを押します

以上の中で自分が気持ちいいと思えるものだけでもいいので1日15分毎日しましょう